『山歩みち』では★の数で山のレベルをおおむね以下の基準で設定しています。
体力度│★:山登りをやってみたいと思うころ。登山回数0~1回のひと
★★:山登りにまた行ってみたいと思うころ。登山回数1~2回のひと
★★★:山登りを続けたいと思うころ。登山回数3回以上のひと
技術度│★:山歩きよりも森歩き、丘歩きに近い
★★:お手軽ハイキング気分で楽しめる山登り
★★★:ちょっとした冒険気分を楽しめる山登り
<登山レベル> 体力度│★★ 技術度│★
諭鶴羽山へのアクセス
諭鶴羽山のおすすめ登山コース
コースタイム:3時間40分
市バス停(約1時間)→諭鶴羽ダム(約20分)→神倉神社(約1時間10分)→諭鶴羽山(約10分)→諭鶴羽神社(約50分)→黒岩バス停(約10分)→灘黒岩水仙郷
海辺の斜面に咲き香るスイセンの花。瀬戸内最大の島、淡路島では、そんな水仙郷と山歩きが同時に楽しめる。登るのは、淡路島の最高峰である諭鶴羽山だ。
諭鶴羽山は山頂は開けており、見晴らしも抜群。山頂直下には諭鶴羽神社があり、たどる登山道はこの神社への古い参道だ。
市バス停からサイクリングターミナルのある諭鶴羽ダムまで行けば、ダムサイトの端に登山口がある。尾根道をたどり諭鶴羽山、諭鶴羽神社を訪れ、瀬戸内海へと下る。 海沿いの道路に出たら、灘黒岩水仙郷へは歩いて10分ほどだ。
島内の交通はバスのみなので、事前にバスの時刻は調べておきたい。グループなら福良からタクシーを利用してもよいだろう。道中迷うところはない。
登山のついでにちょっと寄り道
◆花「灘黒岩水仙郷」
500万本という数のスイセンが咲き誇る関西有数のスイセンの群生地。開園は12月下旬~2月下旬、