冬の低山歩き・東海地方編!おすすめテーマで選んで月イチ登山

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各務原アルプス 明王山
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冬は登山をためらいがちの季節です。とはいえ何もしないで過ごしていると、前シーズンの登山で培った体力や筋力がリセットされてしまい、春登山のスタート時にはしんどい思いをすることになります。そもそも冬は気温と湿度が低いので体力の消耗が抑えられること、ヘビや虫なども少ないなど、実は運動に適した季節なのです。せめて毎月1回でも気分やテーマにあわせて近郊の山へ、月イチ登山に出掛けてはどうでしょう。

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東海地方のこんな低山を紹介します!

本宮山頂上
見晴らし抜群の本宮山頂上

<ここで紹介する低山のおすすめポイント>

  • 登山者も比較的多いので、単独登山でも安心感がある。
  • いくつかコースがある場合は難易度の低い、初心者や子供でも登りやすいコースをご紹介。
  • 登山口から山頂までの往復時間は3~5時間程度なので、運動量としても程良い。
  • 車所有率の高い東海地方ならではの事情、登山口の近くに広い駐車場がある。

東海地方の平野部は、積雪回数が年に2~3回程度の温暖エリアです。仮に積雪しても日中にはすぐ融雪してしまいます。雪がとけた後だと登山道にもぬかるみがあるので、スニーカーでは濡れてしまったり滑りやすいため、低山といえども登山靴やトレッキングシューズは必要です。

愛知県西部|名古屋市内から近い猿投山はファミリーにもおすすめ

東海地方を代表する大都市、名古屋市内からも近い猿投山。車だけでなく、公共交通機関を使ってもアクセスしやすい場所にあります。登山コースも歩きやすいので、老若男女から気軽に登山を楽しめる山として人気を集めています。

愛知県東部|三河地方の本宮山で神社にお参り

自然も豊かな温暖エリア、愛知県東部に位置する本宮山。山頂近くには砥鹿神社奥宮を抱える霊峰としても有名です。山頂付近からの景観は抜群に良く、天気が良い日には富士山も確認することができます。

岐阜県|各務原アルプスのアップダウンで体力トレーニング

岐阜県南部に位置する各務原市から坂祝町にかけて全長約10kmの350m級の連なる低山が各務原アルプス(通称)です。体力トレーニングに適しているだけでなく、広大な濃尾平野を筆頭に、遠くは鈴鹿山脈、御嶽山なども望める気持ちの良い場所です。

まとめ

岐阜県の飛騨地方や三重県の鈴鹿山脈などの標高が1000m級以上の山々を除けば、冬でも雪の影響がなく安心して登れる山は、東海地方でも数多くあります。低山は特に気温や湿度の高い夏だと厳しい条件になりますが、冬は逆に登山に適した条件が整っているといえます。少しずつでもトレーニングを積み重ねて体力作りに励むことで、健康管理だけでなく、自分の目標とする山の頂きに一歩近づく事ができます!

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この記事を書いたひと
ちゅんざい

登山のきっかけは20代豪州留学時代、タスマニア島で5日間の縦走登山です。一眼レフカメラを携えながら、紅葉や夜景、朝日や樹氷を求めて山頂を目指す日々。低山からアルプス、時には海外ハイキングと日々楽しんでいます。

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