白鳥山(しらとりやま)│宮崎県│霧島の紅葉を手軽に楽しむ周回コース

白鳥山 周回道を辿っていくと、韓国岳が次第に近づく 九州
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『山歩みち』では★の数で山のレベルをおおむね以下の基準で設定しています。
体力度│★:山登りをやってみたいと思うころ。登山回数0~1回のひと
    ★★:山登りにまた行ってみたいと思うころ。登山回数1~2回のひと
    ★★★:山登りを続けたいと思うころ。登山回数3回以上のひと
技術度│★:山歩きよりも森歩き、丘歩きに近い
    ★★:お手軽ハイキング気分で楽しめる山登り
    ★★★:ちょっとした冒険気分を楽しめる山登り

<登山レベル> 体力度│★  技術度│★★

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白鳥山へのアクセス

◆往復:鹿児島中央駅(JR鹿児島本線 約1時間 940円)→霧島神宮駅(いわさきバス 約40分 570円)→丸尾いわさきホテルバス停(いわさきバス 約20分 340円)→エコミュージアムバス停

予算目安:約2200円(鹿児島中央起点)

白鳥山のおすすめ登山コース

コースタイム:2時間10分

エコミュージアムバス停(約30分)→白鳥山分岐(約20分)→白鳥山(約20分)→池めぐりコース合流点(約15分)→六観音堂(約25分)→甑岳分岐(約20分)→エコミュージアムバス停

白鳥山マップ

えびの高原の整備された遊歩道を北進すると、約30分で白鳥山取り着き(分岐)点に到着。アカマツ林を抜け、二湖パノラマ展望台まで達すれば、その先からお鉢めぐりがスタートする。

トレースは明瞭で、急なアップダウンもなく、樹林に囲まれており、心地よい。山頂からは東を向き、北展望台より池めぐりコースへと下る。途中の六観音堂そばのデッキでは目を見張る紅葉を楽しめる。適期は例年10月下旬ごろ。

御池の畔を半周すると、ススキの中に甑(こしき)岳分岐が現われる。直進して不動池方面へ。車道に出てエコミュージアムをさす道標に従えば、もうすぐゴール地点だ。

時間に余裕があれば、甑岳へ。韓国岳も加える場合は往復2時間みておけばよい。

白鳥山 樹林帯を抜けたザレ場の先が白鳥山山頂だ
樹林帯を抜けたザレ場の先が白鳥山山頂だ
白鳥山 甑岳分岐そば。アカマツとススキに囲まれている
甑岳分岐そば。アカマツとススキに囲まれている

登山のついでにちょっと寄り道

白鳥山 温泉「えびの高原」

◆温泉「えびの高原」

足湯のほか、周辺には立ち寄りできる温泉施設が多い。えびのエコミュージアムセンターを拠点にのんびり散策してみよう。

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山歩みち編集部
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