『山歩みち』では★の数で山のレベルをおおむね以下の基準で設定しています。
体力度│★:山登りをやってみたいと思うころ。登山回数0~1回のひと
★★:山登りにまた行ってみたいと思うころ。登山回数1~2回のひと
★★★:山登りを続けたいと思うころ。登山回数3回以上のひと
技術度│★:山歩きよりも森歩き、丘歩きに近い
★★:お手軽ハイキング気分で楽しめる山登り
★★★:ちょっとした冒険気分を楽しめる山登り
<登山レベル> 体力度│★ 技術度│★★
白鳥山へのアクセス
白鳥山のおすすめ登山コース
コースタイム:2時間10分
エコミュージアムバス停(約30分)→白鳥山分岐(約20分)→白鳥山(約20分)→池めぐりコース合流点(約15分)→六観音堂(約25分)→甑岳分岐(約20分)→エコミュージアムバス停
えびの高原の整備された遊歩道を北進すると、約30分で白鳥山取り着き(分岐)点に到着。アカマツ林を抜け、二湖パノラマ展望台まで達すれば、その先からお鉢めぐりがスタートする。
トレースは明瞭で、急なアップダウンもなく、樹林に囲まれており、心地よい。山頂からは東を向き、北展望台より池めぐりコースへと下る。途中の六観音堂そばのデッキでは目を見張る紅葉を楽しめる。適期は例年10月下旬ごろ。
御池の畔を半周すると、ススキの中に甑(こしき)岳分岐が現われる。直進して不動池方面へ。車道に出てエコミュージアムをさす道標に従えば、もうすぐゴール地点だ。
時間に余裕があれば、甑岳へ。韓国岳も加える場合は往復2時間みておけばよい。
登山のついでにちょっと寄り道
◆温泉「えびの高原」
足湯のほか、周辺には立ち寄りできる温泉施設が多い。えびのエコミュージアムセンターを拠点にのんびり散策してみよう。