『山歩みち』では★の数で山のレベルをおおむね以下の基準で設定しています。
体力度│★:山登りをやってみたいと思うころ。登山回数0~1回のひと
★★:山登りにまた行ってみたいと思うころ。登山回数1~2回のひと
★★★:山登りを続けたいと思うころ。登山回数3回以上のひと
技術度│★:山歩きよりも森歩き、丘歩きに近い
★★:お手軽ハイキング気分で楽しめる山登り
★★★:ちょっとした冒険気分を楽しめる山登り
<登山レベル> 体力度│★★ 技術度│★★
にゅうへのアクセス
にゅうのおすすめ登山コース
◆1日目:渋ノ湯(約2時間30分)→黒百合ヒュッテ
◆2日目:黒百合ヒュッテ(約50分)→中山展望台(約50分)→高見石小屋(約50分)→白駒荘(白駒池一周30分)(約1時間40分)→にゅう(約1時間)→黒百合ヒュッテ(約1時間50分)→渋ノ湯
![にゅうマップ](http://3pomichi.com/wp-content/uploads/2019/04/nyu-19-map-017.jpg)
多彩なルートには通年営業の山小屋が点在、体力、プランに応じてさまざまコース設定をしやすいエリア。晩秋から初冬まで楽しめる。
渋ノ湯から樹林帯を歩き、1日目の宿泊地である黒百合ヒュッテへ。翌日は体力、状況、天気によってコースを設定。
展望を楽しむなら中山展望台、にゅう。にゅうは北八穴場の展望地。浅間山から上越国境方面までの眺望は抜群。晩秋の池と森歩きを堪能したいのなら白駒池へ。今日はただただ、ぼぉっと過ごしたいなら天狗ノ裏庭へ。小屋スタッフに聞けば、的確なアドバイスをしてくれるだろう。
山旅の〆は、山間のいで湯で。茅野駅周辺での食べ歩きも楽しいだろう。
バス便は少ないので、人数がそろえばタクシー利用も便利。麦草峠への道路は冬期閉鎖期間あり。黒百合ヒュッテ、高見石小屋、青苔荘は通年営業。
![にゅう 北八の魅力のひとつが森歩き。深く息を吸って森の息吹を感じてみよう](http://3pomichi.com/wp-content/uploads/2019/04/nyu-16-017.jpg)
登山のついでにちょっと寄り道
![にゅう 自然景観「白駒池」](http://3pomichi.com/wp-content/uploads/2019/04/nyu-18-shirakoma-ike-017.jpg)
◆自然景観「白駒池」
冬期、白駒池は雪に覆われる。黒百合平から白駒池のルートは雪山入門コースとしてもおすすめ。