八丈富士(はちじょうふじ)|東京都|約半日の船旅を迎えるは絶景と温泉の山

関東
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『山歩みち』では★の数で山のレベルをおおむね以下の基準で設定しています。
体力度│★:山登りをやってみたいと思うころ。登山回数0~1回のひと
    ★★:山登りにまた行ってみたいと思うころ。登山回数1~2回のひと
    ★★★:山登りを続けたいと思うころ。登山回数3回以上のひと
技術度│★:山歩きよりも森歩き、丘歩きに近い
    ★★:お手軽ハイキング気分で楽しめる山登り
    ★★★:ちょっとした冒険気分を楽しめる山登り

<登山レベル> 体力度│★  技術度│★★

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八丈富士へのアクセス

◆往復:竹芝桟橋(東海汽船大型客船 約11時間8470円~)→八丈島(底土港、八重根港 車で約10分)→八丈富士登山口

予算目安:約3万円 ※船中2泊、現地1泊

※客船は繁忙期料金あり。飛行機は羽田空港から運航あり。港から登山口まではタクシー(約2000円)、レンタカー(約4000円)を利用。問い合わせは観光協会へ。

八丈富士のおすすめ登山コース

コースタイム:3時間

八丈富士登山口(約25分)→685m(中間)地点(約30分)→825m地点(約20分)→八丈富士(約40分)→825m地点(※浅間神社往復20分) →825m地点 (約45分)→八丈富士登山口

レインボーブリッジの夜景に乾杯、めざすは八丈島! 東海汽船大型客船は東京を夜22時過ぎに出港、翌朝9時過ぎに八丈島へ到着。 約半日のゆったりした船旅に、温泉と絶景の山登りを楽しめる八丈島の島の山旅は、ちょっと遠出の自分へのご褒美プラン。

登山口ゲートをくぐると階段道が始まる。迷う箇所なし。快適な山歩きと展望を楽しめる。ぐいぐいと高度を上げると825m地点。ここから先、風が強くなるので注意。標高854mの八丈富士は伊豆七島最高峰。お鉢巡りは高度感があるミニ縦走を楽しめるが、ガレているので歩行注意。浅間神社を巡ってから下山しよう。

強風時、お鉢巡りは避けること。爆風で飛ばされることがある。とくに冬型気圧配置の時は注意。入山前に地元、観光協会に風について聞くこと。

オープンデッキがあるので、東京湾の夜景クルージングと島への船旅を存分に楽しみたい
浅間神社脇から小穴を覗く。転落要注意
絶景の露天風呂「みはらしの湯」