『山歩みち』では★の数で山のレベルをおおむね以下の基準で設定しています。
体力度│★:山登りをやってみたいと思うころ。登山回数0~1回のひと
★★:山登りにまた行ってみたいと思うころ。登山回数1~2回のひと
★★★:山登りを続けたいと思うころ。登山回数3回以上のひと
技術度│★:山歩きよりも森歩き、丘歩きに近い
★★:お手軽ハイキング気分で楽しめる山登り
★★★:ちょっとした冒険気分を楽しめる山登り
<登山レベル> 体力度│★★ 技術度│★★
八経ヶ岳へのアクセス
八経ヶ岳のおすすめ登山コース
コースタイム:1日目 約2時間50分、2日目 約5時間10分
◆1日目:行者還トンネル西口(約1時間)→奥駈道出合(約1時間)→聖宝宿跡(約50分)→弥山小屋泊
◆2日目:弥山小屋(約30分)→八経ヶ岳(約1時間10分)→日裏山(約1時間40分)→栃尾辻(約1時間50分)→天川川合バス停
![八経ヶ岳マップ](http://3pomichi.com/wp-content/uploads/2019/04/2012_ph26_smp008_cg.jpg)
関西の最高峰、八経ヶ岳は大峰山脈の北部に属する。関西では数少ない営業山小屋の弥山(みせん)小屋があり、山小屋ライフを経験できる希少な山だ。
天川川合(てんかわかわい)バス停から予約していたタクシーに乗り込み行者還(ぎょうじゃがえり)トンネル西口登山口へ。大峰主稜線につけられた奥駈道を西へたどって弥山に登り弥山小屋に宿泊。翌日、八経ヶ岳に登頂し、弥山辻から日裏山を経由して川合道へと入り、天川村役場近くに降り立つ。天川川合バス停はすぐだ。
マイカーの場合は行者還トンネル西口に駐車、2日目に日裏山、狼平と往復して、弥山から下山してもおもしろい。
![八経ヶ岳 奥駈道は樹林も豊か。弁天ノ森付近はうっそうとしている](http://3pomichi.com/wp-content/uploads/2019/04/2012_ph23_smp008_cg.jpg)
![八経ヶ岳 大峯奥駈道](http://3pomichi.com/wp-content/uploads/2019/04/2012_ph25_smp008_cg.jpg)
登山にあわせて1泊
![八経ヶ岳 天河弁財天奥社が立つ弥山山頂直下にある弥山小屋](http://3pomichi.com/wp-content/uploads/2019/04/2012_ph24_smp008_cg.jpg)
◆ 山小屋「弥山小屋」
天河弁財天奥社が立つ弥山山頂直下にある。