能郷白山(のうごはくさん)│岐阜県│長い急登の後に続くたおやかな稜線歩き

東海
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『山歩みち』では★の数で山のレベルをおおむね以下の基準で設定しています。
体力度│★:山登りをやってみたいと思うころ。登山回数0~1回のひと
    ★★:山登りにまた行ってみたいと思うころ。登山回数1~2回のひと
    ★★★:山登りを続けたいと思うころ。登山回数3回以上のひと
技術度│★:山歩きよりも森歩き、丘歩きに近い
    ★★:お手軽ハイキング気分で楽しめる山登り
    ★★★:ちょっとした冒険気分を楽しめる山登り

<登山レベル> 体力度│★★★  技術度│★★

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能郷白山へのアクセス

◆往復:樽見鉄道樽見駅(タクシー 約20分 約3000円)→林道ゲート

*マイカーの場合は名神高速道大垣ICから約1時間30分。

予算目安:約1万円

能郷白山のおすすめ登山コース

コースタイム:7時間10分

林道ゲート(約1時間)→能郷谷登山口(約30分)→林道合流点(約1時間30分)→前山の肩(約50分)→能郷白山(約40分)→前山の肩(約1時間40分)→能郷谷登山口(約1時間)→林道ゲート

奥美濃の名山は、温見(ぬくみ)峠からのコースがよく利用されるが、今回は能郷谷からの長くて手応えあるコースをご紹介。

林道ゲートから1時間ほど歩くと能郷谷登山口。登り始めは急登、途中林道を絡んでひと踏ん張りすると傾斜が緩くなる。前山の肩まで来ると能郷白山が見える。いったん下り登り返すとササ原の広がる能郷白山の頂稜だが、三角点は山頂の北東端にある。下山は往路を引き返す。

交通の便がわるいので、公共交通機関利用の場合は前日に登山口まで歩き、テント泊となる。一般的にはマイカーで林道ゲートまで入りゲート前のスペースに駐車。