『山歩みち』では★の数で山のレベルをおおむね以下の基準で設定しています。
体力度│★:山登りをやってみたいと思うころ。登山回数0~1回のひと
★★:山登りにまた行ってみたいと思うころ。登山回数1~2回のひと
★★★:山登りを続けたいと思うころ。登山回数3回以上のひと
技術度│★:山歩きよりも森歩き、丘歩きに近い
★★:お手軽ハイキング気分で楽しめる山登り
★★★:ちょっとした冒険気分を楽しめる山登り
<登山レベル> 体力度│★★★ 技術度│★★
御在所岳へのアクセス
御在所岳のおすすめ登山コース
コースタイム:5時間50分
三交湯の山温泉バス停(約50分)→中道登山口(約2時間)→富士見岩(約25分)→御在所岳 (約35分)→国見峠(約1時間)→藤内小屋(約1時間)→三交湯の山温泉バス停
鈴鹿山脈の盟主、御在所岳。公園となっている山上までロープウェイが延びるレジャーの山でもあるが、一方で、古くから知られたロッククライミングゲレンデの藤内壁があり、登山道中からも、この奇岩の数々を楽しめる。登山口は、関西の奥座敷ともいわれる湯の山温泉だから、この時期登るにはぴったりの山だ。
湯の山温泉バス停から温泉街を抜けて中道登山口へ。おばれ岩や地蔵岩、鎖場のキレットなどを楽しみながら富士見岩へ。ここからは山上公園エリアだかららくらくで御在所岳山頂へ。下りは国見峠から裏道を下る。北谷では藤内壁を一望できる。
体力的に自信がなかったり、道中天気が崩れた場合などには、ロープウェイを積極的に利用しよう。
登山のついでにちょっと寄り道
◆温泉「湯の山温泉」
湯の山温泉にある各旅館でも日帰り入浴ができるので、温泉協会に問い合わせてみよう。食事処も多いので、おいしいものも楽しみたい。