棒ノ折山(ぼうのおれやま)│埼玉県│沢と稜線歩きの好展望登山を楽しむ

関東
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『山歩みち』では★の数で山のレベルをおおむね以下の基準で設定しています。
体力度│★:山登りをやってみたいと思うころ。登山回数0~1回のひと
    ★★:山登りにまた行ってみたいと思うころ。登山回数1~2回のひと
    ★★★:山登りを続けたいと思うころ。登山回数3回以上のひと
技術度│★:山歩きよりも森歩き、丘歩きに近い
    ★★:お手軽ハイキング気分で楽しめる山登り
    ★★★:ちょっとした冒険気分を楽しめる山登り

<登山レベル> 体力度│★★  技術度│★★

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棒ノ折山へのアクセス

◆往復:飯能駅(国際興業バス約45分620円)→さわらびの湯バス停

予算目安:約3000円(池袋起点)

棒ノ折山のおすすめ登山コース

コースタイム:5時間15分

さわらびの湯バス停(約25分)→白谷沢登山口(約1時間45分)→岩茸石(約30分)→ゴンジリ峠(約20分)→棒ノ折山(約10分)→ゴンジリ峠(約20分)→岩茸石(約1時間45分)→さわらびの湯バス停

都心からのアクセス抜群。深い山に入らなければめったに見れない渓谷美を楽しめるのが秩父・棒ノ折山の魅力。

さわらびの湯からスタート。車道を歩き、名栗湖へ。湖畔を歩き白谷沢に入るが、歩き始めは樹林帯だ。やがて小川が現れ、沢をつめていくとゴルジュが現れる。足下に気をつけながら、すばらしい景観を楽しもう。沢を抜ける直前にはクサリ場もある。沢から再び樹林帯を歩き岩茸岩、ゴンジリ峠を経て、棒ノ折山頂。遠く日光方面まで望むことができる。下山後は温泉でひと汗ながそう。

渓谷沿いに広がる景観はすばらしい。春、秋がおすすめ。足下が滑りやすく、またクサリ場もあるので歩行には注意。大雨の後や集中豪雨が予想される際は非常に危険。入山しないこと。

バス停そばには竹で作られた無料の杖を借りることもできる
滝、沢歩き、岩を楽しめる変化に富んだルート

登山のついでにちょっと寄り道

◆温泉「さわらびの湯」

アルカリ単純泉で、肌もすべすべ。露天風呂、休憩室、おみやげコーナーがある。