『山歩みち』では★の数で山のレベルをおおむね以下の基準で設定しています。
体力度│★:山登りをやってみたいと思うころ。登山回数0~1回のひと
★★:山登りにまた行ってみたいと思うころ。登山回数1~2回のひと
★★★:山登りを続けたいと思うころ。登山回数3回以上のひと
技術度│★:山歩きよりも森歩き、丘歩きに近い
★★:お手軽ハイキング気分で楽しめる山登り
★★★:ちょっとした冒険気分を楽しめる山登り
<登山レベル> 体力度│★★★ 技術度│★★
雲取山へのアクセス
雲取山のおすすめ登山コース
コースタイム:1日目 約4時間50分、2日目 約5時間30分
◆1日目:鴨沢バス停(約2時間50分)→ブナ坂(約40分)→奥多摩小屋(約1時間)→雲取山(約20分)→雲取山荘泊
◆2日目:雲取山荘(約40分)→三条ダルミ(約2時間)→三条の湯(約2時間50分)→お祭バス停
![雲取山マップ](http://3pomichi.com/wp-content/uploads/2019/04/2012_ph15_smp008_cg.jpg)
標高2017mの雲取山は奥多摩エリアを代表する山で、東京都最高峰の山としても知られている。アクセスがよく、登山者が数多く訪れる奥多摩エリアのなかでも、雲取山は山小屋が営業している1泊2日のロングコースを楽しめる。体力を要するため、体調を整え万全の体制でのぞみたい。
鴨沢から登り三条(さんじょう)の湯で汗を流すコースは歩きごたえもありステップアップに最適だ。
いくつか急な登りはでてくるが、比較的なだらかな斜面が続く。登山道はよく整備され、とても歩きやすい。
![雲取山 稜線に出ると視界が広がり、気持ちがよい](http://3pomichi.com/wp-content/uploads/2019/04/2012_ph12_smp008_cg.jpg)
![雲取山 三条ダルミで一服。視界がよければ富士山も遠望できる](http://3pomichi.com/wp-content/uploads/2019/04/2012_ph13_smp008_cg.jpg)
登山のついでにちょっと寄り道
![雲取山 山梨県側に位置する山小屋、三条の湯](http://3pomichi.com/wp-content/uploads/2019/04/2012_ph14_smp008_cg.jpg)
◆立ち寄り湯「三条の湯」
山梨県側に位置する山小屋、三条の湯では天然温泉が楽しめ、登山でかいた汗を流せる。入浴料大人600円